経堂の歯医者

一般歯科 虫歯をしっかり治しましょう

一般歯科とは~虫歯治療~

「歯がズキズキ痛む」「歯が黒くなってきている」……こんなお悩みはありませんか? これらは、一般的な虫歯の症状です。ブラッシングを怠っていると、あっという間にかかってしまう虫歯。処置が遅れるほど、治療は困難になってしまいます。あなたの歯は大丈夫でしょうか?

虫歯のメカニズム

虫歯は、歯の表面にこびり付いたプラーク(歯垢)に含まれる細菌(ミュータンス菌)が、飲食物から糖分を取りこみ強い酸をつくることから始まります。酸によって歯の表面からミネラルが奪われていきます(脱灰)。しかし、だ液には歯の表面を中性にする働きがあり、中性になった歯は再びミネラルを取り戻すことができるのです(再石灰化)。再石灰化は歯の表面を修復し、より硬くて虫歯に強い性質に変化させる働きもあります。

脱灰と再石灰化、この2つのバランスが崩れ、歯の表面が酸に溶かされ続けることにより虫歯となるのです。それでは、虫歯となる原因は何なのでしょうか? 虫歯になる主な4つの原因をご紹介します。

上記のような原因を取り除くことで、虫歯を予防できます。こまめなブラッシングや規則正しい食生活を続けること。そして、定期検診を欠かさないこと。これらを普段から心がけることで原因が取り除かれ、虫歯になる可能性はぐんと低くなります。

虫歯にならないための食生活
虫歯にならないためには規則正しい食習慣、バランスの良い食事が何より大事です。たとえば、食事の回数が多いと虫歯になりやすくなります。食後40分は口腔内が虫歯になりやすい状態であるため、食事回数が多ければ虫歯になるリスクが増えるのです。3度の食事の時間を決めて、規則正しくとることが予防には効果的なのです。
また、食事内容も虫歯の発生とかかわりがあります。糖分の多い食事であるほど、虫歯になりやすくなります。糖分の多い食事を控え、食後のブラッシングを心がけましょう。

虫歯の進行と治療方法

進行 治療方法
C0:初期の虫歯
痛みはありません。歯の表面が白濁します。
歯を削る必要はなく、正しいブラッシングやフッ素塗布で治癒します。
C1:エナメル質の虫歯
まだ痛みはほとんどありません。
ほとんど痛みがなく治療できます。患部を削り、詰め物をします。
C2:象牙質(神経に近い部分)の虫歯
甘い物や冷たい物がしみることがあります。
患部を削り、症状によって詰め物をしたり被せ物をしたりします。
C3:神経(歯髄)まで進んだ虫歯
歯に大きな穴が空いたり割れ目ができたりします。激しく痛む、膿が出る、などの症状があります。
虫歯に侵された神経を取り除き(根管治療)、残った歯根に芯を立てて被せ物をします。状態が悪い場合は歯を抜くことがあります。
C4:骨まで進んだ虫歯
末期の状態。歯の大部分が失われて、歯根だけが残った状態です。激しく痛む、膿が出る、口臭がひどくなる、などの症状があります。
麻酔をして、ただちに抜くことになります。また、患部を切開し膿を取り除きます。インプラントや入れ歯・ブリッジが必要です。

虫歯治療における被せ物の違い

虫歯治療で使われる被せ物には保険診療と自費診療のものがあります。それぞれの種類とメリット・デメリットをご紹介します。

保険診療で使える歯の被せ物

前歯: レジン(プラスチック)と金属(金銀パラジウム合金)のみ
奥歯: 銀歯(金銀パラジウム合金)のみ

自費診療で使える歯の被せ物

保険制度上の制限がないので、前歯・奥歯を問わずに適合性、耐久性、審美性の高い素材が使えます。ただし自費となるので、保険診療よりも費用が高くなります。

  銀歯(保険診療) レジン前装冠
(前歯のみ保険診療)
セラミック冠(自費診療)
メリット
  • 強い
  • 安価 (保険がきく)
  • 前歯では保険が適用される
  • 白い
  • 天然歯のような透明感が出せる
  • 変色しない
デメリット
  • 見た目が悪い
  • 経年変色することがある
  • ややのっぺりした歯になることがある
  • すり減ったり欠けたりする場合がある
  • 保険がきかない
  • まれにセラミックが割れることがある